ワークフローというと色々な意味合いでとらえ方が変わってしまいますが、Asanaを適用する仕事、業務の流れ、その中のステップで必要なルールや約束事などの全体と理解していください。
したがって、Asanaで実現する部分、運用ルールを追加し人が対応する部分も考える必要があります。
Asanaなどの生産性を向上させるツールを導入する場合、現状の業務の流れ、ワークフローに そのまま適用しようとすると、根本的な課題が内在している場合には最終的に管理は効率化できても生産性の向上まで繋がらないことが多々見受けられます。
仕事、業務の生産性向上を実現するために、大きくルールを変更することも考慮しながらデザインしていくべきだと考えます。
上記を考慮し Asanaのプロジェクトなどの設定、付随する運用ルールを決めて実装していきましょう。
デザインのポイント
- どんな時にタスクは追加される?
- 変化に応じて入れやすくなっているかどうか
- いつ進捗を、誰が確認する?
- チェック方法を実装
- 全体像と詳細の確認方法
- 変化にどのように気づく
- 通知とコミュニケーション(ツールのすみ分け)